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まだ間に合います!内定者とのコミュニケーションの機会としての<内定者研修>実施のすすめ

10月には多くの会社で内定式が行われます。内定式に出席するかしないか、、採用担当者の心情は穏やかでないものがあるのではないでしょうか。

近年、売り手市場で4月の入社ギリギリまで安心できなくなっています。心配なのは企業側だけではありません。内定者自身も「これでいいのか」「本当にこの会社が良かったのか」「入社後上手くやっていけるのだろうか」と不安な心持ちで過ごしています。

内定者に4月入社までを安心して過ごしてもらう事は、入社後のパフォーマンスにも影響します。モチベーション維持ができ、心理的に安定した状態であれば新しい環境に慣れることにもがんばれますが、モチベーションが低く不安でいっぱいの場合は良くないことばかりに意識が向きがちです。

内定後4月までをどうすごすか、これは企業側内定者側どちらにとっても重要です。

「何をするかではなく誰とするかが重要だ」とはよく言われる言葉です。

入社を決めたらあとは「職場にどんな人がいるんだろう」と気になるのは当然の心情でしょう。そう思っている内定者は多くあります。そこで、有効なのが「内定者研修」です。

一般的に内定者研修とは、社会人としてのスキルを先んじて学んでおき、心構えを整えるために行われますが、内定者研修を「会社とのコミュニケーションの場」と捉えられることをお勧めします。

<コミュニケーションの場としての内定者研修>の効果として以下の3つがあると考えます。

1、会社の人事担当だけでなく、様々な部署から社員を動員し、触れ合いの機会とすることで会社の社員同士の雰囲気や風土に触れることができ安心する

2、内定者同士が一堂にリアルで集まり、顔を見て声を聞いて話すことで内定者コミュニティの形成が促され、入社前から同年代の仲間づくりができる

3、会社の良いところや今取り組んでいる事業、新しい動きなど、最近のニュースや、会社の沿革をエピソードを交えて伝え、親近感を感じてもらいエンゲージメント醸成を促す

内定者研修にはインプットと人的交流を促すワークショップの2本立てを入社までに是非ご検討ください。

インプットには以下のようなプログラムをおすすめします。是非ご検討ください。

内定者研修の設計はお気軽にご相談ください。皆様からのご連絡をお待ちしております。
ご縁のあった内定者の皆様が笑顔で入社されるよう、教育総研がお手伝い致します。

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