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東京理科大学オープンカレッジ『リーダー人材のための社内調整力』

東京理科大学オープンカレッジの秋冬期コースとして、『リーダー人材のための社内調整力』が11月12月の四週に渡って開催されます。
「社内調整力」とは、仕事を円滑に進めていく上で欠かすことのできないビジネス能力です。
これからは、組織としての総合力を発揮し、顧客価値を提供し、会社の利益確保ができる人材が求められます。 そのためには、他部署や社内関係者と調整し、巻き込んでいく人材が必要です。
人間関係や部門間の調整を必要される皆様には必ずお役に立てる講座ですので、ぜひ、関係各位にもご案内いただき、一人でも多くの皆様に生き生きと仕事ができるように願っております。

すべてオンライン講義で、グループワークもあり、聴講だけではなく、他社の参加者との意見交換の場も毎回設けております。
社内研修とは異なる他流試合の一つとして、ぜひご参加ください。

講座日程とテーマ及び各回のエッセンス

第1回 11月19日(火) 19時~21時 社内調整力はこれからの重要なビジネススキル
 ・社内調整力と交渉力の違い、社内調整力は組織内での協調と連携を強化する能力
 ・社内調整力が必要となってきた背景の一つに、組織内の価値観の異なる人たちとの意見調整が必要
 ・ゼロイチ思考に陥らない、ゼロイチ思考とは一方が成功して他方が失敗するという極端な考え方
 ・社内のステークホルダーとのWin-Winの関係づくりには、双方の異なる利益を模索する
 ・社内調整力に必要な三つのスキルは、コミュニケーション能力、問題解決と柔軟性、協力と共感

第2回 11月26日(火) 19時~21時 社内関係者の行動タイプに合わせた調整のやり方
 ・調整相手の行動タイプを見つけ、行動タイプに合わせた対応を取る
 ・行動タイプには四つある、支配タイプ、影響タイプ、安定タイプ、誠実タイプ
 ・他部門の苦手な担当者への説明はどうする
 ・コンセンサスマネジメントのすすめ方、妥協も調整能力の一つ
 ・コンセンサスにおける傾聴力の重要性、共感、肯定的に受入れる、素直な表現

第3回 12月 3日(火) 19時~21時 論理思考で生産性の高い社内調整を進める
 ・現場で使える分析と整理のビジネスフレーム
 ・5W1H、SWOT分析、フォースフィールド分析、エンパシーマップ、ロジックツリー
 ・総務部門が経営陣に提供する価値をビジネスモデルキャンバスで考える
 ・真の課題を論理思考で見える化させる
 ・間違った答えをするのではなく、正しい問いに答える事が大切である

第4回 12月10日(火) 19時~21時 組織文化を築いていく重要な役割が社内調整
 ・組織文化の形成にはナレッジの活用が必要、SECI(セキ)モデルを活用した知識の共有と実践
 ・思考バイアスが問題発見を妨げる、思い込みがコミュニケーションをギクシャクさせる
 ・良い組織文化を創るいい会社のキーワード
 ・計画された偶発性理論、例えば、想定していなかった人事異動を成長の機会にする
 ・望ましいリーダーとしてのキャリアを形成するには

受講料

全4回合計 20,000円

 

お申込みページ

リーダー人材のための社内調整力(東京理科大学のページよりお申し込みください)

【オンライン】リーダー人材のための社内調整力

 

皆様からのお申し込みをお待ちしております。

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