トピック

日系企業の現地人材育成へのデジタルツール活用

弊社は人材育成のコンサルティング事業を行なっています。もう27年目になります。今まで蓄積した経験値には自信があります。クライアントに合わせてカスタマイズしてきたのでメニューも豊富です。今まで様々な業種業界、規模は上場企業から組合様まで、対応力にも定評をいただいております。

今までの人材育成コンサルティングなら。。。

それが、新様式対応で今までのノウハウが一部機能しなくなりました。

できなくなったことはたくさんあります。

<対面でレクチャーすること><研修を受講されている方々の様子をそぉっと観察すること><みんなで付箋を使ってブレストし、模造紙にイメージを描くこと>・・・

ところが、できることが多くなり、より皆様へのサービス内容を向上させることができました!そのために活用しているのはデジタルツールです。

使っているのは本当にわずかです。主にZOOMとGoogleの無料で使える機能のみです。たったそれだけなのに、クライアント様の以下のような負担が解消されました。

①遠い支店や海外拠点の社員も研修等に参加させることができる

②参加するにあたり、移動コスト、ゼロ

③会場準備の負担、ゼロ

コストと手間の負担減がかなり大きくなりました!

そして、肝心の研修運営ですが、こちらも格段に質が向上しています。

①発言が苦手な人でもチャットなどで発言することができる

②Google無料機能のスプレッドシートやJamBordなどを使って共同作業ができ、すぐにシェアできる。

③レポートや成果物なども全員で見ることができる、またすぐに管理者に提出も可能で研修報告が簡単。

④グループメンバーをシャッフルすることができるので、何度かシャッフルすればワールドカフェ効果が得られる。

、、などなど。ニューノーマル対応になったことで結果的に今まで難しかったことが簡単になりました。

しかも今重点的に育成が必要な若手Z世代はデジタルネイティブ!デジタルツールに慣れるのは本当に早いです。

言語の壁では相変わらずGoogle翻訳も歯が立たないくらい日⇄越は難しいですが、弊社のベトナム人社員が対応しています。日々彼女と接して思うことは、「やっぱり日本語で仕事をするのは難しい」ということです。彼女は4月に入社してからずいぶん成長しました。それでも毎日学ぶことはたくさんあります。そんな彼女を育成しているからこそ、ベトナム人材育成のノウハウが蓄積されています。

このように、デジタルを使うことで、ベトナムのハノイやホーチミンに限らず、他都市にある日系企業の人材育成のお手伝いができると考えています。

大都市じゃないから、と講師や研修の質を諦めるのはもったいない。人材育成Byデジタル、一度ご検討ください!

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