今、以前のように日本に外国人が留学することが困難になってしまいました。今後入国制限が緩和されるとはいえ、その数はしばらく限定的でしょう。つまり、日本に入ってくる外国人材の流入数が激減するということです。
入ってくる数が少なくなれば、優秀な人材の獲得が難しくなります。
では、どうやって今後優秀な人材を獲得していけばいいのか、頭を悩ませている人事担当者の方々は多いのではないでしょうか。
実は、優秀な人材になり得るダイヤの原石は国内にかなり埋蔵されているのです。埋蔵場所は、、、留学生がいる専門学校や日本語学校です。
留学生は昨年までで相当数入ってきています。在学生の中にはその国でトップ大学を卒業した超優秀な素養を持った学生もいます。でもその学生達は日本企業を知りません。知っているのはごく一部の有名企業と身近な食品メーカーくらいです。
専門学校で教鞭をとっているクラスで、一つ一つ日本の優良企業を紹介するようにしています。紹介するととても関心を持ち、そんな会社に就職したい!と言ってくれます。
彼らはダイヤの原石です。土に埋もれて見つけてくれるのを待っているのです。
原石なので、自分から「僕はダイヤです」と手を挙げることは難しく、たまたま掘り出してくれた会社に就職してしまいます。
さぁ、「我こそは!」とお思いの企業の人事担当の皆様。日本に埋もれるダイヤの原石を探しませんか。